2022年11月の厚生委員会セミナーのお知らせ
2022年11月の厚生委員会セミナーのお知らせ
会場: 横浜メディア・ビジネスセンター6階研修室
住所: 横浜市中区太田町2-23
定員: 30名(定員になり次第締め切ります)
会費: 無料
No.628 2022年11月5日(土) | |
---|---|
修行とは、なおしながらすすむこと~過疎の村を救ったスーパー公務員のチャレンジ |
|
ここ数年でテレワークも当たり前になり、ワーケーションや郊外へのテレワーク移住等、地方創生・地域活性化が注目されつつあります。しかし、10年以上も前に、地域活性で世界からも注目され、スーパー公務員と呼ばれた人がいます。それが、今回お話しいただく高野鮮誠氏です。高野氏は、僧侶でもありながら、市役所臨時職員からスタートし、UFOによる町おこし、さらに、地域の米のブランド化も成功させ、過疎の村を救いました。なんと、臨時職員で予算ゼロからUFOで町おこしのために国家予算52億円を取り付けたり、本物にこだわり、NASAやロシア宇宙局から帰還カプセル・ロケット等を買い付けたりして、本格的な宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」を開館。次いで「宇宙とUFO国際会議」も開催、その活動や果敢にチャレンジする姿がアメリカの「TIME」誌にも特集されました。市役所正職員となってからは、年間予算わずか60万円で高齢過疎化の限界集落に陥った農村を立て直すために、米をローマ法王に献上する等の秘策で、ブランド化に成功、古民家を利用したIターン若者の誘致等で、過疎地を蘇らせます。いずれも、不可能と言われても諦めず、自由な発想でユニークなアイディアを次々と繰り出し、それを驚くべき行動力で実行していきます。そして、その根底には、僧侶として仏教で学んだ叡智があります。近年は、『奇跡のりんご』で知られるりんご農家の木村秋則氏とともに、地元JAを巻きこんでの自然栽培の農産物つくりを実践し、全国のモデルケースとなる等、自然栽培を普及するための活動にも力を入れています。「無農薬」で「無肥料」の自然栽培は、安心・安全な食ということにとどまらず、環境問題の解決にもつながり、日本を元気にし、世界にも良い影響を及ぼすと高野氏は考えます。高野氏の失敗談・成功談には、いかに自由な発想でアイディアを生み出すか、不可能と思えることへのチャレンジの秘訣やヒントが満載です。さらに、仏教の叡智も交えながら、日本のこれからのあり方についても興味深いお話をしていただきます。公私を問わず、自分自身のこれまでの枠を超えて考えるきっかけとなるこの機会に、是非、ご参加ください。
【講師プロフィール】 <集合研修会のご連絡> 【研修受講に関する留意事項】 ※お申込み後のキャンセルは、必ず神奈川県会事務局までご連絡ください。 |
|
時間 | 14:00~17:10 |
項目 | 個人的スキル |
単位 | 3 |
講師 | 高野 誠鮮 氏(日蓮宗本證山妙法寺第四十一世住職) |
【お願い】お申込みいただいて、万が一ご都合がつかなくなった場合は、
お手数ではございますが、神奈川県会までご連絡下さいますようお願いいたします。
★申込方法
●インターネットからお申込みはこちら
●FAX:申込書に必要事項をご記入の上、下記宛ご送信下さい。
神奈川県会事務局 FAX番号:045-681-7152
FAX申込書はこちら
●メール:研修名・日時・お名前・登録番号を入力の上、下記宛ご送信下さい。
Email:kanagawa-hp@sec.jicpa.or.jp